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備蓄品の見直し(食品)

おはようございます。

 

今朝は、なんだかジメジメしています。

私の髪の毛、細くて量が少ないのでこの時期、本当にペタッとなり悩ましいです。

 

さて、今日は、備蓄品の見直しのお話です。

 

皆さん、防災備蓄されていますか?

 

 

我が家、ある程度してはいるのですが、ある程度状態になっていることを解消したくて、今回キッチン以外に収めている備蓄食品を全て出してみました。

 

意外と入っている!と思っていたのですが、

実際は、足りない状態でした。

 

5食分+副菜となるものが多めにあり、果物缶が少しあるというのが現実でした。(お水、お米は別場所で写真には写っていません)

 

うどん、パスタ、レトルトご飯など使ったまま買い足しができていなく残りが僅かでした。

 

 

我が家の備蓄の目的は、

1週間自宅で生活できるモノを置く!こと。

 

そのために、今回いろいろと考えてみました。

 

◆管理できる仕組みにする!

我が家では、今まで深さのある押し入れ収納ケースの中に100均のファイルボックスで仕切りを作り、備蓄を収めていました。

しかし、徐々に取り出しづらく、管理が行き届かなくなったので、今回浅い押し入れ収納ケースに入れ替えを行いました。

 

食品の賞味期限が見えるようにカラーテープを貼り、大きく賞味期限を記入しました。

(小学1年生の娘に記入してもらいました)

 これで賞味期限が、ぐっと見やすくなりました。

 

深い収納ケースの中だと、下のほうに埋もれてしまうことがあったので、どんな食品があるか一目で分かるようになり管理しやすい方法になり

私と家族が管理できる仕組みへと変更しました。

 

 

◆一週間分の献立を考える

我が家の備蓄食品は、ローリングストックをしています。

そのため、長期保管が可能は備蓄は基本持っていません。

娘が幼稚園の卒園前に、幼稚園から持ち帰ったパンの缶詰めが唯一の長期保管可能な食品です。

今回、食品の見直しと同時に献立を考えることにしました。普段から少し味が変わっている食べ物を受付けない娘が災害時でも食べられるように1度試食して、家族全員が食べられるものを備蓄しています。

 

1週間分の献立を予め考えておくと、

①何がどれくらい必要かが分かる

②災害時、献立表を見れば落ち着いて食事の準備ができる

という2つのメリットがあると私は考え献立を考えることにしました。

 

これを行ったことで、今回我が家に不足している食品の量が明らかになりました。

結構な量が必要!!!!!

 

参考までに、我が家の場合、

ある日の献立

朝:ごはん、のり、五目豆、お味噌汁

昼:ごまみそうどん、パイン缶

夜:カレーライス

といった感じです。

 

◆我が家に必要なものが見えた!

今まで色々な資料を見て、あれもこれもいるのではないかと考えていたのですが、我が家にとって何が本当に必要なモノを準備しようと思いました。

今回、主人とモバイルバッテリーについて話し合ったのですが、ソーラータイプのモノがよいのか、ラジオなどとセットになっているものがよいのか、電池式のものがいいのか考えました。

ソーラータイプの物は、お天気がいい日なら助かるけれど、梅雨の時期だと使えないよね?じゃあ、複数回程度充電できるモバイルバッテリーの方がいいよね!となったり、ラジオが聞けて、充電もできてキャンプに行くならソーラータイプのモノ便利って口コミに書いてある!など、リサーチを行いました。

我が家の場合は、携帯の充電ができるものが欲しいという目的だったので、複数回程度充電ができるモバイルバッテリーを追加購入することになりました。

 

沢山ある情報の中から、我が家にとって必要なモノ考える大切さを実感しました。

 

また、我が家の場合、1食あたり5人分を用意することにしました。

なぜなら、よく食べるから!!!

 

備蓄食品は、地震の時だけではなく、断水、停電の時にも必要なものなので、余裕をもって準備することが我が家にはちょうど良いと思いました。

 

 

夏休み、お子さんと一緒に防災グッズの見直ししてみると、意識が高まるのではないかと思います。ぜひ、行ってみてください。