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さらに続・我が家の大物家具を手放せた理由とは?

こんにちは。

 

四日市の

整理収納アドバイザー×方眼ノートトレーナーの

阿竹未紗子です。

 

土日も、

大物を運んだり、解体していました。

我が家のモノの移動、しばらく続きそうです。

また、この内容も、後日記事にしたいなと思っています。

 

 

さてさて、今日のテーマも

前回、前々回に引き続き、我が家の大物家具を手放せた理由についてです。

私、元々お片付けが得意ではありませんでした

私自身、幼い頃、結婚前、結婚後しばらくの間、お片付けが得意ではありませんでした。

 

お片付けが得意ではない!と一言でいっても、色々なタイプがありますが、

 

私の場合は、

①モノを手放すタイミングが分からずいつまでもモノを持ち続ける。

②使えるものは、もったいない精神からずーっととっておく。

③どこに何を収納したらよいか分からず、とりあえず、モノ押し込む。

④特売をしていると買ってしまう。

 

ことをしていました!

 

 

こんな状態だったので、

もちろん片付くわけがなく・・・・。

 

そしてさらには!

 

 

ストック大好きでした!

私、調味料、日用品の特売が大好きで、ストックが沢山、家にあることに幸せを感じていた時期がありました。

沢山のモノを所有している=幸せ

という感覚。

 

買い物自体が大好きでまるでテーマパークにいるかのような錯覚になっていました。

 

ストックは量があればあるほど安心で例えばお醤油が3本あるとか、お砂糖が3袋あるとかお味噌が2個あるとかという状況でした。

 

この特売を逃したら、もったいない!

買わなくては!

 

というスイッチが入っていました。

 

この時は、買ったものをどれだけ収納につめこむか。そこに目が向いていました。

 詰め込んでいるから、何個あるのか?賞味期限がいつまで?とかを把握できていませんでした。

管理できる量にすることが大事!

 

お片付けが得意ではない私が、整理収納アドバイザーの勉強をして一番衝撃だったのが、

適正量にするということでした。

 

 

ご家庭によって収納できるスペース、生活スタイルが様々なので適正量はご家庭ごとに違います。

何個がおススメですよと一概には言えなのですが、

 

 

我が家の適正量は、私が管理ができる量にしています。

 

 

例えば調味料なら、開封してから消費するまでどれくらいかを把握してみたり、

ストック1本、もしくは、ストック無しにしているものもあります。

 

 

逆に、日用品の買い物はあまり行かないので、洗濯洗剤は、ストック2~3本にしています。

トイレットペーパーは、2~3袋。(防災用を含めると、5袋はあります。)

 

 

我が家の生活スタイルに合わせて、我が家にあったストックの量にしたことで

収納スペースにモノを入れるのも楽だし、どこに何がどれだけ入っているかも分かるし、

探すという手間がなくなり、生活自体が楽になりました。

 

 

日常的に使うものを管理できる量にすることを習慣にしていったら、

洋服や、思い出の品、本や書類など、私が今よりももっと楽に管理できる量は

もしかしたらもっと少ないのかも!と感じるようになりました。

 

 

実際に洋服、本、思い出の品の見直しをしてみて、今の私にとって必要ではないと思ったものは

今回手放しました。

結婚前に購入した鞄や、靴、洋服など、45リットルのゴミ袋3袋分手放しました。

 

 

手放した3袋を所有していたとしても、今後もただ置いているだけ、持っているだけになっていたと思うので、

現実を見ると、使わないものを所有しているよりも、使うものを所有していた方が、

限られた収納スペースを上手く活用できるし、使っているものばかりの方が管理が楽だと感じるようになりました。

 

自分の目が行き届くモノの量、これこそが、生活を圧迫しない量なんだと思います。

 

今回、我が家の適正量を考えた時に箪笥と机は手放そうという気持ちになれた理由の1つだと思います。

 

今まで、我が家の適正量は分かっていて、実践もしていたけれど、

まだまだ、我が家のお片付けは進化し続けていきます。

なぜなら、

いつも、どうしたら、もっと楽に時短にできるかを考えている

からです。

 

 

ちなみに、私、今は使っていないけれど、どうしても手放したくないものいくつも持っています。

 

 

今回処分対象から外しました。

私の気持ちが手放してもOKになるまでそれは持っていようと思います。