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休校中、子供達と紙モノをスッキリさせて新学期に備える!我が家の取り組みとは??

お知らせ

 



こんにちは。

 

四日市の

整理収納アドバイザー

           ×

方眼ノートトレーナーの

阿竹未紗子です。

 

学校が休校になって、こちらでは10日が経ちました。

皆さん、何をされてますか?

 

 

我が家は外出はできるだけ控え、自宅でできることを色々としています。

 

 

お片付け祭り開催中です。

 

 

と、いうか、自宅でできることってなんだろう?と考えていたら、

お片付けか、作ること(ナン作り、お菓子作り、工作)だったので

私も、子供達も、片付けと作ることを

とことん楽しんでいます。

 

家にずーといると、あっという間にこんな状態になります(笑)

今日は、我が家のお片付け(紙モノ編)をお伝えしたいと思います。

 

 

特に、手放すことが得意ではない方に向けて書いています★


各講座の開催リクエスト受付しています。

 

県外開催もしています。

 

3月開催予定をしていました全ての講座につきましては、

延期とさせて頂きます。

 


◆初めましての方はプロフィールを読んでいいただけると嬉しいです。

◆お知らせ・講座情報はこちら


我が家の紙モノの片付けの頻度

 

学校がある日は、毎日プリントを持って帰ってきますよね?

 

 

皆さん、そのプリントはどのタイミングで整理していますか?

毎日?1週間に1回?長期休みの間?時間がある時?

 

 

そのプリントは、誰が整理していますか?

子供本人?お母さん?お父さん?

 

 

我が家は、 

子供本人が、

①毎日プリントの整理(破棄する、残すを決める)をしています。

 

 

そして、残しているプリントが溜まってきたら、

②時間がある時に再度整理(破棄する、残すを決める)をしています。

 

 

③長期休みにも再度整理(破棄する、残すを決める)をしています。

 

という、3段階の整理をしています。

 

 

なぜ、3段階の整理をしているのか?というと、

 

 

本当に残したい紙を選んでいるから!です。

3段階の整理それぞれの役割!

①段階目

帰宅したその日に紙モノを整理する時の流れは、

 

<宿題プリント・テスト用紙>の場合、

■子供:提出BOXへ入れる

 

■私:BOXから取り出し確認

■子供に返却

■子供自身が残したいプリントを選び、引き出しへ保管

■残さないと決めたプリントはシュレッダーの上へ置く

 私がシュレッダーをかける

 

 

<各教科のプリント>(私のチェックが要らないプリント) 

 

■子供自身が残したいプリントを選び、引き出しへ保管

■残さないと決めたプリントはシュレッダーの上へ置く

 私がシュレッダーをかける

 

②段階目

時間がある時の整理の流れは、

 

子供自身が自分の引き出しの中が、

窮屈だなーとか、

出しにくい、しまいにくいと

感じたタイミングで

 

 

見直しをしてもらっています。

この引き出しは、1年前の息子の引き出し。

 

プリントがギューと入っています。

手順

■子供が引き出しの中から個別フォルダーを取り出す

今回の休みの分は、整理が終わりました。

すみません、Beforeの写真撮り忘れました!

使用しているのは、ダイソーの個別フォルダーです。

 ■その中身を1枚づつ確認。

■子供自身が残したいプリントを選び、再び引き出しへ保管

■残さないと決めたプリントはシュレッダーの上へ置く

 

 

※帰宅後に1度、プリントの整理をしているので、

残っているプリントは多くはありませんが、

それでも、残さなくてもいいと感じるプリントが出てきます。

 

この残さなくてもいいプリントが

どんなものなのか本人が把握できるようになると、

次回から帰宅後に残したいプリントの種類がグッと減ります。

 

 

そうすると、整理するプリントの枚数が少なくてすむので、

紙の枚数が少ないとお片付けのハードルが下がって、

片付けやすくなります。

③長期休み

②と同じように、

子供が引き出しの中から個別フォルダーを取り出す

その中身を1枚づつ確認。

子供自身が残したいプリントを選び、再び引き出しへ保管

残さないと決めたプリントはシュレッダーの上へ置く

 

 

※帰宅後すぐに1度目のプリントの整理をし

時間がある時に2度目のプリントの整理をしているので、

残っているプリントは随分少ないはずですが、

 

今回の2人分の学校のプリント(3学期分)

        +

習い事のプリント(3学期に1度処分しています)、冊子の量は、

 

こちらでした。

うーん、毎日整理をしていたけれど、

やはり、それなりにありますね。

最終的に残したいと決めた紙モノは、

学校ー思い出というBOXがあるので、

そこにまとめて保管しています。

 

息子のBOX

長期休み期間に、

各教科の個別フォルダーを空にしておくと

新学期からのプリントの保管がスムーズに進むので、

我が家ではこのようにしています。

子供に合わせたお片付けで、子供に○○力が身に付く!

どうして我が家がお片付け3段階をしているかというと

子供達も私も捨てることが得意ではないからです。

 

 

子供が帰宅して、持って帰ってきたプリントを

もう見ないから、全部いらないよ!

なーんて言ってもらえたら、

お片づけはとってもラクだと思います。

 

 

 

でも、現実、 

全部いらない!は、我が家ではまだすぐにはできなさそうだし、

全部いらないまでいかなくてもいいかな。

(全部いらないって言われたら、寂しい気持ちもしますが)

 

だから、徐々に減らしていく方法をとっています。

 

徐々に減らしていくために、

我が家は3段階のステップを取り入れています。

 

 

お片付け3段階をする度に、

子供達に、

今、何を残すか!

どうして残すか!

残す基準は何か!

 

を明確にしてもらっています。

 

 

整理をするたびに、

今の自分にとって、本当に必要がどうかを考えるので、

 

量を減らすことができるという訳です。

 

 

 

子供のモノは、

子供にどうするかを決めてもらいたいので

私からは、捨ててーとは言わないようにしています。

 

 

なぜなら、

私の基準で残すモノ

手放すモノを決めると

 

 

子供が自分にとって何が必要で

何が不必要かを決めれなくなってしまい、

選ぶことができなくなってしまうから。

 

 

実際に、息子が紙モノの片付けが1人でできるようになったのは、

小学2年生からです。

 

 

それまでは私が

息子の紙モノを全部引き受けて、

私の判断でとっておく、手放すを決めていました。

 

 

時には、息子に「いる?」と聞くと、

「全部いる」という反応。

 

 

どうして息子は、いつも全部いるって言うんだろう?と

不思議に思っていたのですが、

 

 

これは、自分で必要、不必要の判断をした事がなかったから。

全部必要という答えを出すことしかできなかった、

ということだと分かりました。

(自分で、必要、不必要の判断ができるお子さんもいらっしゃると思いますが、

我が家の場合は違いました)

 

 

息子は、小学1年生になって、

少しずつ

1人で必要、不必要の判断ができるようになってきました。

(息子がどのように片付けができるようになったかは、また書きますね!)

 

 

 

そして、

お片付けという手段で

自分で選ぶ、決めるという力を身に付けていきました

 

 

自分の身の周りのお片付けという小さな世界のことですが、

 

 

実は「選ぶ」「決める」という行為は、

生きている中で色々な所で

必要になってきます。

 

 

例えば、

進路を決める時や

将来のことを考える時、

もっと身近なところでいうと

買い物や、レストランで注文の時なども

「選ぶ」「決める」ということ必要になってきますよね!

 

 

そのような時に、

自分で決める力、選ぶ力をもっていると

物事がスムーズに進みます。

 

 

お片づけという手段を通して

「選ぶ」「決める」ということ

この休校中にぜひ試してみてもらいたいなと思います!

 

お片付けをする時には、まず計画を立てる事が必要です。

 

私がお客様宅の整理収納をする時には方眼ノートを使って

まずはお片付けの全体を把握しています。

 

 

方眼ノートメソッド×お片付けの基本を学ぶと

お家が片付くことお話させてもらっています。

 

次回の方眼ノート1Dayベーシック講座は、

5月11日(月)、6月11日(木)三重県四日市にて!

セミナーのお知らせ
方眼ノート1Dayベーシック講座    5/11(月) 6/11(木) @四日市

方眼ノート体験説明会         4/20(月)4/27(月) 5/19(火) 5/28(木) @四日市
スーパーブレイン1Dayプレミアム講座 5/13(水)・20(水)の3時間×2Days 6/18(木)   
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