こんにちは。
四日市の
整理収納アドバイザー
×
方眼ノートトレーナーの
阿竹未紗子です。
********************
◆初めましての方はプロフィールを読んでいいただけると嬉しいです。
◆お知らせ・講座情報はこちら◆
********************
各講座の開催リクエスト受付しています。
県外開催もしています。
開催が決定している講座のお知らせ
■2月27日(木) 10時~12時 @四日市
■3月9日(月) 9時30分~12時 @四日市
■3月14日(土) 9時30分~12時 @名古屋
3時間×2日講座
■3月16日(月)9時30分~12時30分 @四日市
■3月23日(月)9時30分~12時30分 @四日市
3連休、みなさんはどのように過ごされましたか?
我が家は、初めて子供たちと漫画喫茶へ行ったり、バスケットボールをしたり、ゆったりと過ごしていました。
漫画喫茶は、10年以上ぶり。
雑誌を読んだり、小学生の時に読んでいた漫画をもう一度読んだりして、楽しい時間でした。
最近、暖かくなってきて、子供服のサイズアウトしたものを確認したり、
子供達にもう読まなくなった本の確認をしてもらったり、
子供達にプリントの整理をしてもらっています。
時々、モノの整理をする時間を作ると、
気持ちも、モノもスッキリして、毎日の生活がより楽になるので、
我が家では定期的に見直しをするように心がけています。
さて、今日は、娘が私にくれた1枚の紙についてお話をしたいと思います。
娘からもらった紙に書いてあった内容は?
先日、寝る前に娘から1枚の紙をもらいました。
見てみると、
「明日、方眼ノート書きたい!」と書いてありました。
私は、娘が自分から書きたい!という気持ちになったことに驚きました。
↑
この紙をもらいました。
私は、「明日一緒に書こうね!」と伝え、娘は眠りにつきました。
なぜ、娘が「方眼ノート」を書きたいと思ったのか?
翌朝、私はふと昨日どうして娘が方眼ノートを書きたいと思ったのかが気になり娘に聞いてみました!
すると、
娘「昨日、お母さんに怒られたから」と。
私「ん?お母さん、昨日怒った?」
娘「あれを怒ったって言うんだよ」
私「あー、ピアノの練習をやっていない話ね、ごめん」
娘「どうしたらピアノの練習ができるか、方眼ノート書いてみる」
私「お母さん、昨日怒る場面じゃなかったね。お母さんも、ノートを書く!」
と、いうわけで、娘と一緒にノートを書き始めました。
親子で方眼ノートを書くとどうなるの?
みなさんのお子さんが、何か習い事の宿題や練習をやっていないということがあったら、
みなさんは、お子さんにどのように声掛けをしますか?
○○やりなさい!と言ったり、○○いつするの?と言ったり、○○やらなくていいの?と言ったり、
他にも様々な声掛けの方法があると思います。
今回、私は、娘と一緒に方眼ノートを使って、どうしたらピアノの練習ができるかを考えてみました。
私は、最近の娘は、ピアノをすることが好きではなくて、やりたくない!って思っていると感じていたので、
ピアノの練習が楽しいって思ってもらえる工夫をしようとノートを書き書き!
娘が問題にしていたのは、私とは違う視点だったんです。
娘は習い事の宿題が多くて、ピアノの練習が出来ないから、宿題を早く終わらせるという視点でノートを書き書き!
同じテーマ(どうしたらピアノの練習ができるか)でも問題の捉え方が私と娘で違うことが分かりました。
この時点で、私の意見そのまま通していたら、押し付けになっていたなぁと思います。
以前の私なら、お母さんのいう事聞いてと押し付けていたと思います!
方眼ノートで自分の考えをまとめ、
娘が決めた目標は、キレイな字で書く!でした。
なるほどー!
キレイではない字で書くと宿題のお直しに時間が必要だから、そこを目標にしたんだー!と納得!
改めて、問題の本質がどこなのか娘から気づかせてもらったノートでした!
私の考えばかりを娘に伝えるのではなく、娘の考えていることや、
本人がこれからどうしていくかという目標を立てられる方眼ノート。
我が家のコミュニケーションに欠かせないものになっています。
コメントをお書きください