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読書感想文を書いて得られる大切なこととは?

 

 

週末は、自宅の模様替えを行いました。

 

築39年、造り付けの収納がほとんどない我が家で

大活躍しているのが、スチールラック

 

今回は、寝室に新たなスチールラックを迎えました。

 

夏休みには、

寝室に置く家具を塗装したりと、

 

日々、生活を楽しんでいます。

 

ベランダで、家具の塗装。

私が小学生の頃に使っていたタンスを塗りました。

 

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

ノートでモノと心に向き合い

家族とつながる想いあふれる家を叶える

暮らしの学びナビゲーター

(整理収納アドバイザー×方眼ノートトレーナー)

 

 

三重県四日市市在住の

 阿竹未紗子です。

 

 

 ◆初めましての方はプロフィールを読んでいいただけると嬉しいです。

 

 

子供が書いた文章を受け入れる

今日は、先日のブログの続きです。

 

 もし、娘の読書感想文が代表として選んでもらえるなら、

 

 

今年は、去年の入選を上回れたらいいなー

 

 

私は、心のどこかでそんな風に思っていました。

 

 

 

だから、もう、娘には色々とアドバイスをしたくて、

うずうずしていたのですが、

 

 

違う違う、

 

私の読書感想文じゃなくて、

 

これは、娘の読書感想文

 

 

 

 

私は、娘が考えた言葉にぜーんぶ◎(丸)付ける、

 

それが、私の役目。

 

そう、全部◎(丸)

 

 

 

 

改めて、この◎(丸)の意味を自分の中に刻みました。

 

 

 

 

子供が考えたことに対して

 

この表現よりも、こういう言い方の方がいいんじゃないかなとか、

 

ここよりも、こっちのシーンの方がとか、

 

親だったらあるんですよねー。

 

 

 

書きたいところ、そこ?みたいな風に思ってしまう瞬間が。

 

 

 

 

かつての私がそうでした。

 

 

 

 

こっち書いた方が面白そうだよ、

 

こっちの方がインパクトあるよ、

 

って言いたくなるけれど、

 

こういう声掛けしなくていいんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誰の読書感想文?

子供のですよね。

 

子供の思ったことを

子供の中にある感情で、

子供自身の目線で書くことで、

 

 

おもしろいことがかけたり

へー、こういうこと考えているんだってなったり、

お母さんには、こういう考え方なかった、

うちの子、なかなかやるねー

ってなったり(笑)

 

 

その子の中にある力がどんどん芽を出して、

1つの経験として子供の成長が感じられる過程がつまっているんです。

 

 

子供が成長できるきっかけは、

日常生活の中の色々な場面にありますよね?

 

 

読書感想文に限らず、

どんなことでも子供に経験してもらって、

成功体験を積み重ねてもらいたいって

きっと皆さん思われている。

 

 

時には、失敗することもあるだろうけれど、

失敗は大歓迎で、失敗はOKで、

むしろ失敗から気が付くことって多くて、

それが次へのステップになって。

そう考えれる日常の出来事って山ほどあるのに、

勉強、作文になると、

 

 

あーでしょ、

こーでしょ、

ってつい言いたくなっちゃう。

 

 

でも、

それが、遊びだったらどうなんだろう?

あーでしょ、こーでしょって

言わないんじゃないかな。

 

 

むしろ、自分で考えてやれるまで、

見守ろうとするんじゃないかなって思います。

 

 

 

 

って考えたら、

娘が自分でやろうと決めた読書感想文に、

私が手を加えてしまったら、

それは、自分での成功体験ではなく、

お母さんがしてくれたからできたという記憶になってしまう可能性がある。

 

 

でも、私自身、息子が低学年の時には、

お母さんの言う通りにやるんだよ!って

ものすごく言ってました。

 

 

だって、そっちの方が早くできるし、

何度もやり直さなくてもいいって分かっているから。

 

だけど、これは私目線で考えていたんだなと気が付きました。

気持ちを言葉に変換する

書感想文教室の記事で何度も登場するマジックシート

 

このシートこそが、

子供の中にある気持ちを言葉に変換できるとっておきのアイテムなんです。

 

 

昨年度の夏休み、冬休み、

今年の夏休みと読書感想文教室の回数を重ねる度に、

 

 

私自身、子供との関わり方が変わってきました。

こう声掛けをした時に、子供って気が付くんだと

子供の顔つきが変わった瞬間が分かりました。

 

 

そして、子供の中にあったモヤっとしていたものが、

言葉としてでてきた瞬間に何度も立ち会うことが出来て、

言葉に変える力の素晴らしさに気が付きました。

 

 

言葉にすると、

子供達は、こんなに生き生きするんだ、

最初、自信がなさそうに見えたけれど、

言葉が出た喜びを感じていて表情も変わり、

その言葉にパワーがあり、

自信もある、

そのような子供達の変化に感動をしました。

 

 

子供が自分で考える力をつけたことで、

手にできたことなんだなと。

 

 

改めて、読書感想文教室でお子さんや、お母さんに手渡していることは、

ただ、読書感想文がかけるようになるだけではなくて、

 

☆やってみるというチャレンジする気持ちが持てるようになる

☆自信がついて、いきいきとした笑顔になる

☆考えることができるようになる

 

ってことなんだなーって思いました。

 

 

今年からは、通年開催になった読書感想文教室。

 

変化を感じてみたいと気になっている方は、

こちら↓をご覧下さいね。

 

 

 

あ、そうそう、協会のHPもご紹介しますね。

 

 

全国で開催されています。